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「暖冬」ですかね~大人と子供の季節感~

今年もよろしくお願いいたします。

 
昨年の12月の前半は「冬だよね?」と疑問に思うくらい日中の畑の陽だまりはポカポカと暖かく、例年、北風に身を震わせながらの作業となる晩生の玉ねぎの植え付けや人参、大根などの種まきがスムーズにすすんで助かりました。さすがに早朝の野菜の収穫の時や暗くなった後に卵を磨いている時などは冬をもろに感じますが、生き残っているアブラムシの数や毎日の野菜の伸びを見ていると「暖冬だな~」と感じていましたが・・・後半は、ここ数年にない厳しい寒さとなり、ほとんど年明けでなければ氷が張ったり、霜が降りたりしない温暖な気候であるはずの千葉県旭市でも連日、日中の晴天から来る放射冷却によって、明け方はビニルハウスの内張りについた水分が凍るほどの寒さとなりました。しかし、雪国の人々から見れば、これっぽっちの寒さなのでしょうね。

 ここ数年、冬があまり寒くないと思っているのは気のせいでしょうか?大人になって外で活動する機会が減ったというのなら分かるのですが、ほぼ毎日、外で作業を行っているのにも関わらず「温暖化の影響かな?」と感じるのはどうしてなのだろうと考えてみました。

 
私なりの結論として「季節感が無くなった」ということが大きな理由なのではないかと思いました。農業は、四季折々の野菜の栽培と寒暖と乾湿だけでなく、様々な生き物が畑に存在しているのに自分の興味の対象から外れてしまっている・・・鳥がさえずっていてもその姿を探す訳でもなく「ただ居る」という感想しか持たなくなっているのです。「私が子供の頃の方が寒かったなあ」と感じるのは、季節感を感じる周辺の環境・・・例えば、虫や鳥や花、田んぼに張る氷といったものに興味を持つことで、より敏感に暑さや寒さを感じ取っていたのかなあということです。そういったことに思いをはせる事が出来たのは、地元の小学生が春、夏、秋と計3回、私たちの畑で行った「生き物環境調査」の発表会を見たからです。子供達(小学4年生)の視点や発想は、大人の私では思いもよらない素晴らしくいきいきとした内容でした。私が野菜を作る日常で考えていることは、「おいしい野菜を作る」ことで、そのためには土づくりをどうしたら良いか?害虫や病気の予防と対策は?という生産にかかわる事柄ばかりで、私たちの畑をまったく違った視点で見てくれた子供達から励ましをもらった感じがします。

 
「子供達から元気をもらう」ということは、昨年、植木鉢での野菜づくり(小学2年生)や田植えと稲刈り体験で感じたことです。植木鉢での野菜づくりでは栽培の期間中に多くの質問が寄せられましたが、内容は家庭菜園をしている大人と同レベルのものもあり、また、「ミニトマトが1つ収穫できて家族で分けて食べたよ!」という素直に微笑ましい内容もありで、日々の作業の中で忘れていた感情・・・「今日が取れ始めだから2ヶ月先まで収穫可能だな」という業務的な思考ばかりになっていた私の頭の中に「本来の生き物を相手にしていることへの喜び」を呼び起こしてくれました。

  田植えでは、素足で入る田んぼの泥の感触に驚いたり、ヒルやオタマジャクシを熱心に観察したりする子供達。稲刈りでは、初めての鎌を上手に使ってザクッザクッと稲を刈り取った後のちょっと誇らしげな表情や「お米の籾をむくと中にいつも食べているご飯があるんだよ~」という説明の後、小さな籾米を落とさないように真剣に籾をむいている様子を見ていると、ただ純粋に「この子達に恥ずかしくない野菜を作らなきゃ」という気持ちにさせられました。

 
最後に、前述した生き物環境調査が終わった後、誰に言われたわけでもないのに畑の道端に捨てられていた空き缶やゴミを拾っていってくれた子供達を見ていると「これからの時代、まだまだ捨てたものじゃないな~」とまたまた感動しました。今年も小学生と野菜を通じての触れ合いをして元気を分けてもらっちゃおうと思っています。月末には、春野菜の種まきが始まります。今年は、おいしい野菜づくりはもちろんですが、食べた方が元気になるような野菜づくりをしていきたいと思います。

珠樹自然農園のおいしい野菜は→FARMER'S MARKET



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未分類 | 21:31:06 | コメント(0)

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