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堪忍袋が小さくなったオジサンの小言~最近の若いモンは~
 9月の半ばに発生した大型の台風は日本各地に大きな被害をもたらし、畑のある千葉県旭市でも強風によってビニルハウスが全壊してしまった農家、せっかく秋冬野菜の種まきと植え付けをした畑が冠水してしまって播き直しや植え替えをする農家、稲刈りが終わっていない田んぼの稲が無残に倒されてしまった農家…改めて自然の猛威に対する恐怖感と人間の無力さを痛感しました。私たちの農園は、海水を含んだ風によって唐辛子や茄子、ピーマンやバジルの葉が「塩もみ」されたようになってしまい、さらに台風後に急に冷涼な気候になったことによって完全に枯れてしまった株や新芽が出ていてもいまいち勢いがない状況になってしまいました。幸いなことにビニルハウスは無傷でしたので、保険として育てていた野菜を収穫することが出来ました。

今年の夏を振り返ってみると野菜の収穫量は散々でした。連日の猛暑と干ばつによって野菜の根は、地中から水を吸い上げようと必死にがんばっていましたが、毎日、砂漠か砂浜のような高温状態(手で土の表面を触れないくらい…)にさらされていたので花をつけても実になる前に落ちてしまったり、茄子やトマトの実が小さいうちに割れてしまったりという苦しい状態に加えて、害虫の発生量が例年の3倍という泣きたくなるくらいの状況でした。葉物は、ヨトウムシとコナガ(蛾の幼虫)にメチャメチャに食い荒らされ、茄子やししとう、ピーマン、ミニトマトなどの果菜類も「明日には収穫できる大きさになるな」と思いながら翌朝を迎えると大きな食べ穴だらけにされてしまったり、枝ごと食われていたりと大きな被害を受けました。日中に見つけることのできた害虫は手当たり次第に殺すのですが、害虫を探していると数時間あっという間に経ってしまい、他の作業にしわ寄せが出来てしまうという負の循環に陥りました。しかし、誰に命じられた訳でもなく自分が好きで無農薬野菜を作っているのですから自業自得ということになります。「大発生する前に何とかならなかったか?発生源の早期発見と防除はできなかったのか?」自問自答を繰り返して、対処できなかった理由を探して…行き着く答えは「毎日とても暑くて、そこまで手が気が回らなかった…」でも、やれることはもっとあったはず!と涼しくなった秋空の下でつくづく思います。

「野菜を作って自分の手で販売をする」ということの難しさを農場長である私は最近痛感しています。というのも、震災以降、都内で販売を行う機会が増え、色々なイベントで販売を行っています。そこで感じたことは「その売り場やイベントで農薬と化学肥料を使わない野菜と米とハーブおよびその加工品を必要としているのか?買いたいお客さんはいるのか?」ということでした。例えば、9月の半ばに出店したベトナムフェスティバルは、見込み来場者数10万人という甘言に誘われて行ったのですが、そこで必要とされているアイテムは「ベトナムの…」雑貨や調味料などであって、「無農薬」を必要としている人はほとんど居ないのです。声をからしてお客さんの呼び込みを農水産課の職員の方々と共にしたのですが、売れ行きは芳しくなく、暑い中ぐったりとしていました。

そのイベントで非常に腹立たしいことがありました。今回、同じブースで旭市の物産を販売する観光課の職員の方々と一緒になったのですが、その中に色白で学生のような若者がパイプ椅子に足を組みながら居眠りしているではありませんか!他の職員の方に伺うと今年入った新卒の職員であるとのこと。「まだ慣れていないから」と気遣う職員の方は、どう見ても先輩であるにも関わらず、「起きろ!旭市の野菜と物産を売り込むぞ!」とは言えず(公務員法で言えないらしいです)…そのまま居眠りさせたまま…民間の自営業で、吹けば飛ぶような会社を必死になって支えている私は、1個数百円の商品が売れてホッとしている私は、正直なところ、その新卒公務員の横っ面を張り倒したくなりました。民間の会社ではとても考えられないことであり、とてもじゃないけど雇用されないでしょう。皆が暑くて汗を垂れ流しながら販売をがんばっているその裏の方の日陰で居眠りをしている新卒公務員…公務員であるから先輩職員から恫喝されることもなく許されていることですが、この青年の給料が市民から徴収された税金で支払われている現実は、とても納得いかないですね。

就職難で公務員が人気、警察官や裁判官も公務員です。学力試験や適正試験だけでは見えてこない本当の人間の価値、その人の心の器量、常識…そんなことまで厳しく試験をしていたら、だれも公務員にならなくなってしまうでしょう。結局、その新卒公務員の青年とは一言も言葉を交わさなかったです。朝の挨拶すら返ってきませんでした。話は変わりますが、隣のブースでは、気仙沼の津波の画像と写真を展示していました。若い気仙沼の職員の方が来訪者に熱心に真剣に気仙沼の現状と被害の大きさを説明している姿が非常に対照的で情けなくなりました。今回は、愚痴と批判のような文章になってしまい最後まで読んでいただいた方は誠に申し訳ありませんでした。歳を取るにつれて、私自身、堪忍袋が小さくなっていくのが怖いです。
農薬化学肥料不使用栽培のおいしい野菜は→珠樹自然農園のHPものぞいてください♪

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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

徒然なり | 22:41:14 | コメント(0)

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